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岩城 和哉 Kazuya IWAKI
建築家+博士(工学)+東京電機大学教授
Architect / Ph.D / Professor of Tokyo Denki Univ.

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FRP FABRIC SAKU for 神戸ビエンナーレ フライヤー2013/09/12

会場配布用のフライヤーをデザインしました。
FRP FABRIC SAKU for KOBE BIENNALE 2013
表面
裏面

FRP FABRIC SAKU for 神戸ビエンナーレ 現地制作 1309092013/09/10

2013年9月9日。現地制作4日目。
作品にプラスチック製の短冊をつける作業。
取付用の釣り糸。
あまりの暑さに木陰で作業する勤勉3人娘。
短冊取り付け中。
透明な釣り糸はほとんど見えず、短冊が浮いているよう。
港の強風対策のため、屋外用防水両面テープでベンチを固定。
昼食風景。
短冊取り付け完了。
ワイヤーでかたちを固定して完成。
影もきれいです。
竣工記念写真。予定よりも1日早く完成。
あとは10/1の開幕を待つのみ。

FRP FABRIC SAKU for 神戸ビエンナーレ 現地制作 130907-082013/09/10

2013年9月7日。現地制作2日目。
OBの神谷君がわざわざ新幹線で駆けつけてくれ、1泊2日で手伝ってくれました。
しかし、あいにくの雨模様。カッパを着ての作業となりました。
かたちの成形が終わると、先端に金物を取り付けます。
この金物、実は圧着端子という電気工事で使う資材。これがFRPの太さにぴったり。
FRPも本来は農業で使う資材。転用による見事なマッチング。

2013年9月8日。現地制作3日目。
この日はさらに丸亀で働いているOGの与座さんが瀬戸大橋を渡って車で陣中見舞いに。
差し入れのゼリーに一同、狂喜乱舞。
昼過ぎ、神谷君と与座さん、帰宅の途に。ありがとうございました。
午後は晴れ間がのぞき、だんだん作品のかたちが見えてきました。
日曜ということもあり、地元の人や観光客など、多くの人がメリケンパークを訪れ、われわれの作品にも興味津々。

FRP FABRIC SAKU for 神戸ビエンナーレ 作品搬送 130905-062013/09/10

2013年9月5日。翌日からの神戸遠征の準備。
レンタカーの2tロングトラックの荷台に作品をのせ、固定。
なんとかぴったりのサイズに収まり、これで搬送可能に。
記念撮影。

2013年9月6日。神戸遠征当日。
朝5時、570kmの旅に出発。
坂戸西ICから関越→圏央道→中央道→東名→名神→阪神高速神戸線→京橋ICへ。
最初の休憩は190km地点の諏訪湖サービスエリア。
次の休憩は400km地点の養老サービスエリア。
養老サービスエリア、快晴。
昼食は530km地点の吹田サービスエリア。
昼食風景。
そして、13時半にメリケンパークに到着。
作品をトラックから降ろし、固定用のPPバンドを取り外し。
ひとつずつ抜き出し作業。
抜き出された10基のFRP FABRIC SAKUたち。
かたちの成形。ここで初日は終了。
夜は研究室OBでJR西日本神戸に勤務する奥井君と食事。

FRP FABRIC SAKU for 神戸ビエンナーレ 制作再開 130826-09032013/08/31

8/26(月)
2週間の休暇が明けて、神戸ビエンナーレのための作品制作再開。
平面で編んだFRPを立体化してゆきます。
PPバンドでかたちを絞ってゆきながら、網目を詰めます。
初日は3基立体化完了。

8/27(火)
制作再開2日目。引き続き立体化作業。
平面の状態から中央をもちあげつつ立体化し、それをひっくり返します。
そして、かたちを整えながら、網目を詰める地道な作業。
2日目は4基、立体化完了。
立体化したものはキャンパスの芝生の上に仮置き。

8/28(水)
制作再開3日目。午前中に残り2基の立体化を終え、午後はベンチ制作作業。
ホームセンターで購入した木材をカット。
座面は2×8材(39mm×184mm)材、脚は2×6材(39mm×140mm)を加工してつくります。
連結すると八角形のベンチになります。

8/29(木)
制作再開4日目。神戸までの運搬方法の検討。
一旦かたちをゆるめて、2tロングのトラックの荷台にのせるための形状を模索。
大きなものの内側にだんだん小さなものを入れているところ。
高さが道路交通法の制限高さ(地面から3.8m)を越えそうということで、検討継続。

8/30(金)
制作再開5日目。引き続き運搬方法検討。
今度は一番大きなものを横倒しにして、
そこに大きさの順につっこんでゆく方法を試しました。
正面から見たところ。
中の様子。
網目が重なって美しい。
なんと、10基すべてが収まり、なんとかトラックの荷台に載せる目処がたちました。
午後は、ベンチの座面と脚の接合。80脚完成。

9/3(火)
制作再開7日目。入れ子にしたFRPを一旦ばらし、コンパクトにするために網目の詰め作業。
抜けるような青空と立体的な雲とぽよよんと風にゆれるFRPのオブジェたち。
網目を詰めると、再び10基を一体化し、トラックの荷台におさまるようにPPバンドで拘束。
大学での制作作業完了。あとは木曜日にトラックにのせて、金曜日に神戸に運びます。

FRP FABRIC SAKU for 神戸ビエンナーレ 制作 1308082013/08/09

神戸ビエンナーレ作品制作4日目。前日に引き続き、平面編み作業。
徐々に編み方のコツがわかってきた頃には、作業終了間近。
昨日に引き続き、休憩のアイスのあと、歓喜のブリッジ??
編み上がったものは芝生へと運び、仮置きします。
作業場所と仮置き場所がふんだんにあるのは、やはり郊外キャンパスならでは、です。
制作予定の10基のうち9基まで平面編み完了。ここで作業は一旦中断、お盆明けに再開です。以下、前半作業完了の記念撮影。ご苦労様でした。










FRP FABRIC SAKU for 神戸ビエンナーレ 制作 130806-072013/08/09

神戸ビエンナーレ作品制作2日目。酷暑および参加人数が少なかったため、ただひたすら部材カットの1日。100m巻のFRP線材を10mにカットしてゆきます。これを36本使ってひとつのパラソル型オブジェができます。
制作3日目。まずは、制作途中だった1基目の立体成形をある程度完了し、制作手順を確認。
つづいて、残り9基の量産体制へ。キャンパス内の日影かつ広いスペースを探して、2組に分かれての平面編み作業でした。
こちらAチーム。
こちらBチーム。
Aチーム、中央の円形がつながったところで記念撮影。
さらに、Aチーム、休憩のアイスを食したあとに、歓喜のブリッジ。
こちらBチーム。TDU(Tokyo Denki University)ベンチで休憩。結局、この日は2基分の平面編み完了で作業終了。

FRP FABRIC SAKU for 神戸ビエンナーレ 制作開始 1308052013/08/06

10月に開幕する神戸ビエンナーレ「しつらいアート」のための作品「FRP FABRIC SAKU」の制作を開始しました。2009年の「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」と「国際野外の表現展比企」以降、このFRP FABRICシリーズは制作していなかったので、学生で制作経験者はゼロ。当時の写真と不確かな記憶を頼りに制作に着手するも、試行錯誤の連続で四苦八苦。さて、無事、クオリティの高い作品を完成することができるのか、不安な初日となりました。
10mにカットしたFRP線材36本を竹細工の輪弧(りんこ)編みの要領で編み上げてゆきます。
平面での編み込みが完了。ここから立体化の作業がはじまります。
立体化連続写真その1。
立体化連続写真その2。
立体化連続写真その3。
立体化連続写真その4。
立体化連続写真その5。
荷造り用のPPバンドを使って仮固定。これを逆さまにひっくり返します。
ここからは網目を詰めながらの成形作業。地道です。この日は高温多湿の苛酷な気象条件もあり、この段階で作業終了。夏休み返上で翌日以降も作業続きます。

神戸ビエンナーレ2013 しつらいアートコンペ入賞2013/06/12

2013年6月11日、神戸ビエンナーレ2013 しつらいアートコンペの入賞者が発表されました。われわれの応募案「FRP FABRIC SAKU」も入賞作のひとつに選ばれました。
作品名の「FRP」は素材(繊維補強樹脂)、「FABRIC」は編み物、「SAKU」は今回の神戸ビエンナーレのテーマをそれぞれ表しています。
通常は農業で使用するFRP製の線材を、伝統的な竹細工の「輪弧(りんこ)編み」の要領で編み上げて、パラソル型の空間装置をつくり、それらを連結することで柔らかく包まれたような空間を創出します。
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009で制作したFRP FABRIC COPSEのシリーズ作品にあたります。
9月に現地制作、10月から12月まで展示となります。これまでは比較的、山の中での作品制作の機会が多かったのですが、今回は海です。詳細は下記URLを参照ください。
http://kobe-biennale.jp/

FRP FABRIC COPSE 「小さな建築」 優秀賞受賞2010/04/26

(写真をクリックすると拡大します)

愛知建築士会名古屋北支部設立20周年記念建築コンクールで、FRP FABRIC COPSEが優秀賞を受賞しました。審査員は、中村好文、古谷 誠章、伊礼智の3氏。応募総数148作品のうち、最優秀賞1点、優秀賞3点の上位4作品に選出されました。

コンクールのテーマは「小さな建築」。趣旨は以下の通りです。

 このところ、世界各地で大規模な建築や建設プロジェクトがあいついて完成しています。また、そうした大規模な建築やプロジェクトが着々と進行している様子を情報を通じて目の当たりにする機会も増えています。そういう意味で、現在はグローバルな時代、ビッグ・プロジェクトの時代といえるかもしれません。
 しかし、ちょっと立ち止まって考えてみますと、当然ながら、世界の檜舞台や、話題をさらう作品だけが建築の主戦場というわけではなく、ローカルで営々と作り続けられている「小さな建築」や「小さなプロジェクト」の中にも、来るべき時代への洞察と提案を含んだ質の高い作品が数多く埋れているように思います。また「空間装置」や「家具」の中に、滋味のある佳品を見いだすこともできるに違いありません。こうした作品も、ここでは「小さな建築」と呼びたいと思います。
 当建築コンクールでは、ローカルにあり、大きな志を抱いて作られた「小さな建築」を募集します。「小さな建築」という言葉に込めた主催者の意図を、幅広くかつ深く汲み取った、多くの優秀作品に出会えることを心より期待しています。


 写真は提出したA2版のプレゼンテーションボードです。左上のグレーの部分に作品の解説が添えられています。解説の内容は以下の通りです。

FRP FABRIC COPSE : 
 建築の本質は「空間」にある。そして、「空間」をつくることの本質は、「支える」ことと「囲う」ことにある。この本質はいつの時代も、どの場所においても変わらない。アートイベントに出品したこの作品において、私たちは新しい「空間」=新たな「支え」 と新たな「囲い」を創出するという実験に取り組んだ。
 弾性変形能力に富むFRP 線材という素材と伝統的な竹細工の輪弧編みという構法を用いて制作したパラソル型の空間ユニット(FRP FABRIC)は、1本の樹木のように「支え」と「囲い」の役割を同時に果たす。そして、このユニッ トを反復的に連結することでトンネル状の「空間」が形成される。
 この作品の「支え」としての新規性はその柔らかさとしなやかさにある。例えば、 網目の密度によって強度の調整が可能であったり、あるいは、風に対して柔らかくしなることで力を受け流したり、といった特徴をもつ。
 この作品の「囲い」としての新規性はその多義性/曖昧性にある。例えば、メッシュ状のユニットは人々を柔らかく包み込みつつ、その周辺環境との連続性を保持する。あるいは、空間内を人が移動すると、メッシュの重なり具合=視覚的透過度や、ユニットが切り取る風景が時々刻々と変化し、多様なイメージが重層する。
 こうして形成された空間作品を、私たちは「COPSE(雑木林)」と名づけた。雑木林は植林によって一義的に植生が定められた林とは対照的にその雑種性が魅力であり、そこには排除ではなく許容の感覚が満ちあふれている。そんな包容力あふれる空間として「FRP FABRIC COPSE」を設計し、制作をおこなった。