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岩城 和哉 Kazuya IWAKI
建築家+博士(工学)+東京電機大学教授
Architect / Ph.D / Professor of Tokyo Denki Univ.

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PROJECT BOOK : FRP FABRIC SAKU / ISOGINCHAKU2014/03/02

 2013年10月1日から12月1日まで開催された神戸ビエンナーレ参加の様子をプロジェクトブックとしてまとめました。その内容を掲載します。また、動画は下記URLを参照ください。
http://www.youtube.com/watch?v=NHzVHoFnKlA





















FRP FABRIC SAKU 移設 1312172013/12/18

 神戸ビエンナーレに出展したFRP FABRIC SAKUの嫁ぎ先に学生と一緒に設置作業に行きました。嫁ぎ先は「ヒューマックス・パヴィリオン永山」。京王永山駅前にある複合アミューズメント施設(ボーリ ング、風呂、レストラン、ゲームセンター、パチンコ等)で、設計はかの伊東豊雄氏。

 施設の私有地にもかかわらず、近隣の皆さんの駅への通り道となっているにぎわいのあるオープンスペースが新たな展示場所。我々の設置作業と並行して、施設のスタッフの皆さんがイルミネーションの飾り付けを行いました。作業の後は施設のお風呂とレストランにご招待いただきました。感謝。







神戸ビエンナーレ 動画2013/11/12

神戸ビエンナーレの作品画像と動画をまとめ、youtubeにアップしました。

オリジナル動画
http://www.youtube.com/watch?v=NHzVHoFnKlA

神戸ビエンナーレ事務局による動画
http://www.youtube.com/watch?v=cHkieC46nVo

空から見た神戸ビエンナーレ動画
https://www.youtube.com/watch?v=fC0brZN1ojg

FRP FABRIC SAKU for 神戸ビエンナーレ フライヤー2013/09/12

会場配布用のフライヤーをデザインしました。
FRP FABRIC SAKU for KOBE BIENNALE 2013
表面
裏面

FRP FABRIC SAKU for 神戸ビエンナーレ 現地制作 1309092013/09/10

2013年9月9日。現地制作4日目。
作品にプラスチック製の短冊をつける作業。
取付用の釣り糸。
あまりの暑さに木陰で作業する勤勉3人娘。
短冊取り付け中。
透明な釣り糸はほとんど見えず、短冊が浮いているよう。
港の強風対策のため、屋外用防水両面テープでベンチを固定。
昼食風景。
短冊取り付け完了。
ワイヤーでかたちを固定して完成。
影もきれいです。
竣工記念写真。予定よりも1日早く完成。
あとは10/1の開幕を待つのみ。

FRP FABRIC SAKU for 神戸ビエンナーレ 現地制作 130907-082013/09/10

2013年9月7日。現地制作2日目。
OBの神谷君がわざわざ新幹線で駆けつけてくれ、1泊2日で手伝ってくれました。
しかし、あいにくの雨模様。カッパを着ての作業となりました。
かたちの成形が終わると、先端に金物を取り付けます。
この金物、実は圧着端子という電気工事で使う資材。これがFRPの太さにぴったり。
FRPも本来は農業で使う資材。転用による見事なマッチング。

2013年9月8日。現地制作3日目。
この日はさらに丸亀で働いているOGの与座さんが瀬戸大橋を渡って車で陣中見舞いに。
差し入れのゼリーに一同、狂喜乱舞。
昼過ぎ、神谷君と与座さん、帰宅の途に。ありがとうございました。
午後は晴れ間がのぞき、だんだん作品のかたちが見えてきました。
日曜ということもあり、地元の人や観光客など、多くの人がメリケンパークを訪れ、われわれの作品にも興味津々。

FRP FABRIC SAKU for 神戸ビエンナーレ 作品搬送 130905-062013/09/10

2013年9月5日。翌日からの神戸遠征の準備。
レンタカーの2tロングトラックの荷台に作品をのせ、固定。
なんとかぴったりのサイズに収まり、これで搬送可能に。
記念撮影。

2013年9月6日。神戸遠征当日。
朝5時、570kmの旅に出発。
坂戸西ICから関越→圏央道→中央道→東名→名神→阪神高速神戸線→京橋ICへ。
最初の休憩は190km地点の諏訪湖サービスエリア。
次の休憩は400km地点の養老サービスエリア。
養老サービスエリア、快晴。
昼食は530km地点の吹田サービスエリア。
昼食風景。
そして、13時半にメリケンパークに到着。
作品をトラックから降ろし、固定用のPPバンドを取り外し。
ひとつずつ抜き出し作業。
抜き出された10基のFRP FABRIC SAKUたち。
かたちの成形。ここで初日は終了。
夜は研究室OBでJR西日本神戸に勤務する奥井君と食事。

FRP FABRIC SAKU for 神戸ビエンナーレ 制作再開 130826-09032013/08/31

8/26(月)
2週間の休暇が明けて、神戸ビエンナーレのための作品制作再開。
平面で編んだFRPを立体化してゆきます。
PPバンドでかたちを絞ってゆきながら、網目を詰めます。
初日は3基立体化完了。

8/27(火)
制作再開2日目。引き続き立体化作業。
平面の状態から中央をもちあげつつ立体化し、それをひっくり返します。
そして、かたちを整えながら、網目を詰める地道な作業。
2日目は4基、立体化完了。
立体化したものはキャンパスの芝生の上に仮置き。

8/28(水)
制作再開3日目。午前中に残り2基の立体化を終え、午後はベンチ制作作業。
ホームセンターで購入した木材をカット。
座面は2×8材(39mm×184mm)材、脚は2×6材(39mm×140mm)を加工してつくります。
連結すると八角形のベンチになります。

8/29(木)
制作再開4日目。神戸までの運搬方法の検討。
一旦かたちをゆるめて、2tロングのトラックの荷台にのせるための形状を模索。
大きなものの内側にだんだん小さなものを入れているところ。
高さが道路交通法の制限高さ(地面から3.8m)を越えそうということで、検討継続。

8/30(金)
制作再開5日目。引き続き運搬方法検討。
今度は一番大きなものを横倒しにして、
そこに大きさの順につっこんでゆく方法を試しました。
正面から見たところ。
中の様子。
網目が重なって美しい。
なんと、10基すべてが収まり、なんとかトラックの荷台に載せる目処がたちました。
午後は、ベンチの座面と脚の接合。80脚完成。

9/3(火)
制作再開7日目。入れ子にしたFRPを一旦ばらし、コンパクトにするために網目の詰め作業。
抜けるような青空と立体的な雲とぽよよんと風にゆれるFRPのオブジェたち。
網目を詰めると、再び10基を一体化し、トラックの荷台におさまるようにPPバンドで拘束。
大学での制作作業完了。あとは木曜日にトラックにのせて、金曜日に神戸に運びます。

FRP FABRIC SAKU for 神戸ビエンナーレ 制作 1308082013/08/09

神戸ビエンナーレ作品制作4日目。前日に引き続き、平面編み作業。
徐々に編み方のコツがわかってきた頃には、作業終了間近。
昨日に引き続き、休憩のアイスのあと、歓喜のブリッジ??
編み上がったものは芝生へと運び、仮置きします。
作業場所と仮置き場所がふんだんにあるのは、やはり郊外キャンパスならでは、です。
制作予定の10基のうち9基まで平面編み完了。ここで作業は一旦中断、お盆明けに再開です。以下、前半作業完了の記念撮影。ご苦労様でした。










FRP FABRIC SAKU for 神戸ビエンナーレ 制作 130806-072013/08/09

神戸ビエンナーレ作品制作2日目。酷暑および参加人数が少なかったため、ただひたすら部材カットの1日。100m巻のFRP線材を10mにカットしてゆきます。これを36本使ってひとつのパラソル型オブジェができます。
制作3日目。まずは、制作途中だった1基目の立体成形をある程度完了し、制作手順を確認。
つづいて、残り9基の量産体制へ。キャンパス内の日影かつ広いスペースを探して、2組に分かれての平面編み作業でした。
こちらAチーム。
こちらBチーム。
Aチーム、中央の円形がつながったところで記念撮影。
さらに、Aチーム、休憩のアイスを食したあとに、歓喜のブリッジ。
こちらBチーム。TDU(Tokyo Denki University)ベンチで休憩。結局、この日は2基分の平面編み完了で作業終了。