
岩城 和哉 Kazuya IWAKI
建築家+博士(工学)+東京電機大学教授
Architect / Ph.D / Professor of Tokyo Denki Univ.
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修士論文発表+有田先生を囲む会_160213 ― 2016/02/14
蔵lounge/くらうんじ 講評会 160125 ― 2016/01/25
On Jan. 25 the jury of the 3rd grade architectural design studio was held at npo Kura-no-kai office in Kawagoe. 5 students designed the 'Kura-Lounge', complex building of guest house and community lounge for travelers and local people. The site is ex-house of Toan Kobayashi, famous seal-engraver born in Kawagoe', and the size of it is 6m wide and 48m long, typical traditional townhouse site called 'bed of eel'. Architect Junpei Kizu, supervisor of the design studio, and members of the Kura-no-kai joined the jury and gave lots of comments to student works. It was very valuable experience for students.
1月25日、3年生の設計課題の講評会を川越の蔵の会事務局で開催しました。課題は「蔵lounge/くらうんじ」で、ゲストハウスと交流ラウンジの複合 施設。5人の学生がプレゼンテーションを行いました。敷地は川越出身の著名な篆刻家(てんこくか)小林斗盦(とあん)旧宅跡で、間口6m奥行48mの典型 的な「鰻の寝床」です。課題の指導を担当いただいた建築家の木津潤平氏と蔵の会の皆さんに講評会に参加していただき、学生の作品に対して多くの講評をいただきました。学生たちにとっては大変貴重な経験になったと思います。感謝。
木津先生コメント>>>向君 「伝統的な街並みの屋根勾配→菱形トラス構造→
木津先生コメント>>>原君 「個々のスペースのスケール感がとてもよく、居心地のよさそうな居場所があちこちにちりばめられた好感のもて
木津先生コメント>>>神谷君 「プログラム配置という点では、とても独創的で面白いと思います。屋根裏を貫通してくブリッジギャラリーはぜひ見てみたいと思いま
木津先生コメント>>>柳澤君 「限定したデザインボキャブラリーだけで複雑かつ豊かな空間をつく
木津先生コメント>>>田山君 「在来木造らしい、軽さが案全体に表現されていて、
以下、蔵の会の皆さんからのコメントです。
フォスター展+村上隆展 160123 ― 2016/01/23
On Jan. 23 I visited two exhibitions at Roppongi Hills, one is that of Norman Foster, the other is Takashi Murakami.
1月23日(土)六本木ヒルズで開催している二つの展覧会を訪れました。ひとつはイギリスの建築家ノーマン・フォスター展、そして村上隆展。フォスターは学生時代に作品集を購入し、よく参考にしていたので、懐かしい作品から最新のプロジェクトまで盛りだくさんの内容でした。槇文彦展、フランク・ゲーリー展、フォスター展と巨匠の展覧会が続いています。村上隆展はキャラクターよりも全体の構図と背景が面白いなと思っていたら、「もともとアニメの背景を描く仕事をしたいと思って芸大に入った」とビデオで話しており、なんとなく納得。
特別講義 木津潤平 160113 ― 2016/01/13
On January 13, we had a special lecture by Mr. Junpei Kiz (architect / part-time design studio master of Tokyo Denki Univ. since 2010). He showed us his practical as well as experimental spatial works including residences, interiors, furniture and performing arts stage designs with a lot of images.
1月13日、建築家・木津潤平氏の特別講義が開催されました。木津氏には2010年から東京電機大学で非常勤講師として設計の授業を担当してもらっています。住宅から舞台美術まで空間づくりの実践的かつ実験的試みの数々を豊富な写真とともに紹介してもらいました。感謝。
謹賀新年2016 ― 2016/01/01
新国立競技場コンペ案_151216 ― 2015/12/16
国立競技場のコンペ案が公表されました。伊東案が観客席裏面をデザイン要素として積極的に表現しているのを見て、レンゾ・ピアノ(ポンピドーセンターや関西国際空港の設計者)のサン・ニコラ・スタジアムを思い出し、見比べてみました。
HATOYAMA HOUSE_151212 ― 2015/12/13
11月28日に開催した子ども大学はとやまで小学生30人が制作した空間作品HATOYAMA HOUSEに彼ら(作家)のサイン入りプレートを設置しました。色とりどりのプレートはステンドグラスのごとく、この空間に彩りを与えてくれます。
けやきプロジェクト_151202 ― 2015/12/03
国際野外の表現展比企_151128 ― 2015/11/29
11月28日、国際野外の表現展比企が開幕しました。東京電機大学埼玉鳩山キャンパスと比企地域の複数の敷地が会場となり、屋外に展示されたサイトスペシフィック・アートを年間を通して楽しむことができます。「子ども大学はとやま」ワークショップと学生食堂改修プロジェクト第2弾の打ち合わせ後、アーティスト・プレゼンテーションになんとか間に合い、その後、HATO CAFEでの懇親会に参加しました。
子ども大学はとやま_151128 ― 2015/11/29
11月28日、鳩山町、山村学園短期大学、東京電機大学主催の教育プログラム「子ども大学はとやま」第6回(最終回)のワークショップが開催されました。ワークショップのタイトルは「空間をつくろう」。鳩山町の3つの小学校から参加した30人の小学生(4〜6年生)が「HATOYAMA HOUSE」を完成しました。ワークショップ終了後はHATO CAFEにて修了式が開催され、子どもたち1人1人に修了証書が授与されました。