岩城 和哉 Kazuya IWAKI
建築家+博士(工学)+東京電機大学教授
Architect / Ph.D / Professor of Tokyo Denki Univ.
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蔵lounge/くらうんじ 講評会 160125 ― 2016/01/25
On Jan. 25 the jury of the 3rd grade architectural design studio was held at npo Kura-no-kai office in Kawagoe. 5 students designed the 'Kura-Lounge', complex building of guest house and community lounge for travelers and local people. The site is ex-house of Toan Kobayashi, famous seal-engraver born in Kawagoe', and the size of it is 6m wide and 48m long, typical traditional townhouse site called 'bed of eel'. Architect Junpei Kizu, supervisor of the design studio, and members of the Kura-no-kai joined the jury and gave lots of comments to student works. It was very valuable experience for students.
1月25日、3年生の設計課題の講評会を川越の蔵の会事務局で開催しました。課題は「蔵lounge/くらうんじ」で、ゲストハウスと交流ラウンジの複合 施設。5人の学生がプレゼンテーションを行いました。敷地は川越出身の著名な篆刻家(てんこくか)小林斗盦(とあん)旧宅跡で、間口6m奥行48mの典型 的な「鰻の寝床」です。課題の指導を担当いただいた建築家の木津潤平氏と蔵の会の皆さんに講評会に参加していただき、学生の作品に対して多くの講評をいただきました。学生たちにとっては大変貴重な経験になったと思います。感謝。
木津先生コメント>>>向君 「伝統的な街並みの屋根勾配→菱形トラス構造→
木津先生コメント>>>原君 「個々のスペースのスケール感がとてもよく、居心地のよさそうな居場所があちこちにちりばめられた好感のもて
木津先生コメント>>>神谷君 「プログラム配置という点では、とても独創的で面白いと思います。屋根裏を貫通してくブリッジギャラリーはぜひ見てみたいと思いま
木津先生コメント>>>柳澤君 「限定したデザインボキャブラリーだけで複雑かつ豊かな空間をつく
木津先生コメント>>>田山君 「在来木造らしい、軽さが案全体に表現されていて、
以下、蔵の会の皆さんからのコメントです。