
岩城 和哉 Kazuya IWAKI
建築家+博士(工学)+東京電機大学教授
Architect / Ph.D / Professor of Tokyo Denki Univ.
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LACHIKU_HEX ― 2015/08/11
LACHIKU_HEX in the snow ― 2014/12/29
KBS放送 クムガン・ネイチャー・アート・ビエンナーレ ― 2014/11/05
この夏に参加したクムガン・ネイチャー・アート・ビエンナーレ(韓国、コンジュ)を取材した韓国の公共放送局KBSの番組(韓国語)です。前半後半とも10分ほど。時間のあるときにでもご笑覧ください。
Korean TV program on the Geumgang Nature Art Biennale in Gongju, Korea.
http://youtu.be/KjQs-KiwmvY
http://youtu.be/OWX1yccvgyM
Korean TV program on the Geumgang Nature Art Biennale in Gongju, Korea.
http://youtu.be/KjQs-KiwmvY
http://youtu.be/OWX1yccvgyM
クムガン・ネイチャー・アート・ビエンナーレ ― 2014/10/04
クムガン・ネイチャー・アート・ビエンナーレ開幕_140829 ― 2014/09/04
クムガン・ネイチャー・アート・ビエンナーレ_140826-27 ― 2014/09/03
2014年8月26日。LACHIKU_HEX 完成!
LACHIKUはらせんと竹を組み合わせた造語。
HEXは六角形。
六角形に組んだ竹のユニットをらせん状に回転させたトンネル状の空間。
竹のすきまからコンジュの自然が垣間見え、光と影の不思議なパターンが現れます。
完成記念写真。
ほりこしすずか
ふかつまゆ
うちだりまこ
しまむらようた
こむろたくろう
みんなで食べて、飲んで、踊って。翌朝、朝食後に学生たちを見送るアーティストたち。
コンジュの高速バスターミナルに出発。
コンジュからソウルはバス移動。
ソウル到着後は地下鉄で金浦空港へ。
地下鉄内の様子。
金浦空港到着。フライトまでの間、ショッピング。
おつかれさまでした。
おつかれさまでした。
クムガン・ネイチャー・アート・ビエンナーレ_140820-25 ― 2014/09/03
2014年8月19日にコンジュに到着し、翌日から制作開始。
まずはカフェで朝食。ブルガリアの学生たちが持参したヨーグルトが絶品。
作業開始。まずはカットから。
続いて穴開け。垂直かつ直線状に穴を開けるための治具を用いて、図面通りに穴開け作業。
穴開けはすべて女子チーム担当。
合板上で六角形ユニットを仮組し、ボルトで仮接合。竹の太さに合わせてボルト端部をカット。
8月22日。仮組みした竹を一旦ばらしてトラックで現地へ運搬。
クムガン川沿いの広い敷地に荷下ろし。
現地で六角形ユニットの接合。
合計で21ユニット分を組み立て。
奥の通路の軸線に合わせて基礎の枕木を設置。
本組みしたユニットを基礎の上に運搬。
ユニット21から逆順に立ち上げ。
ユニット21
基礎に竹を接合し、高さ調整。
最後の確認?
クムガン・ネイチャー・アート・ビエンナーレ_ 140819 ― 2014/08/25
2014年8月19日、韓国のコンジュ市で開催されるクムガン・ネイチャー・アート・ビエンナーレ参加のために朝10時に羽田空港国際線ターミナルに集合。
今回参加するのはこの5人。
富士山が見送ってくれました。
ソウル・キンポ空港から地下鉄で高速バスターミナルへ。
バスターミナル到着。
16時35分発のコンジュ行きのバス待ち。
ソウルから各都市へと向かうバス。
バス内の様子。
18時ごろ、予定より早くコンジュに到着。
到着後すぐに他のアーティストやスタッフの皆さんと夕食へ。
イタリア、イスラエル、イラン、アメリカ、イギリス、インド、インドネシア、エストニアなどなど、多彩なアーティストがこのビエンナーレに参加しています。
夕食後は日替わりのアーティストプレゼンテーション。
韓国の伝統的な韓屋の形式で建てられた宿泊施設に滞在。
10人部屋にみんなで雑魚寝。
クムガン・ネイチャー・アート・ビエンナーレ_140804-07 ― 2014/08/07
2014年8月4日。韓国の公州(コンジュ)市で開催される「クムガン・ネイチャー・アート・ビエンナーレ」の事前調査のために羽田空港から韓国金浦空港へ。
台風12号も姿を消し、定刻通りの出発。8時半羽田発、10時半ソウル着。助教の尹先生と空港で落ち合って車でコンジュに移動。
コンジュのビエンナーレ・センター到着。左の建物はカフェ・レストランで、アーティストたちの交流の空間。
朝食、昼食はこのカフェで皆で食事をします。
また、アーティスト・ガイダンスやウェルカム・パーティの会場として使用され、ビエンナーレの実質的な拠点施設です。
この建物の中央を自然の木が貫いており、雨の日になると水滴が木の幹をつたって落ち、床の穴から流れ出てゆきます。雨の水滴に光が反射し、大変美しいネイチャー・アートです。
屋外にも至る所に交流のためのしつらえがあり、アーティストたちが談笑しています。
さらに敷地内には多くの動物が生息しています。まずは犬。
そして、七面鳥やにわとり。
さらに、山羊!
夕食はビエンナーレの実行委員長であり、アーティストでもあるコウさん(右から3人目)の奥さんが経営するレストランへ。写真は夕食後の集合写真。左から、Kazuya Iwaki (Japan,) Gadi Schori, Edna Schori (Israel), Roy
Staab (USA), Andi Ramdani (Indonesia), Tiiu Kirsipuu (Estonia), Firman
Djamil (Indonesia), James Towillis(England), Kang Heejoon (Korea), Ko Seung-hyun (Korea),
Raman Adone (India), Lee Ju Young (Korea). 世界各国からアーティストが集まっています。
Raman Adone (India), Lee Ju Young (Korea). 世界各国からアーティストが集まっています。
コンジュ近辺では孟宗竹がとれないため、事務局が南方の地域からわざわざ太い竹を調達してくれました。
日中はみな、マイペースで作品づくり。Firman
Djamil (Indonesia)。
Andi Ramdani (Indonesia)。
Raman Adone (India)。
Roy
Staab (USA)。
中はこんな感じです。
4日間の滞在期間中に、宿の手配、材料の手配、作品設置場所の選定を終え、高速バスでソウルに戻り、一旦帰国。次回は8/19に学生たちと一緒にコンジュを再訪し、作品制作開始です。