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2013年7月3日（水）２限の建築デザイン論特別講義。今回のゲストは内海彩氏。現在、KUS一級建築士事務所を共同主宰し、NPO法人Timberize（ティンバライズ）の副理事長をつとめている女性建築家。以下、スライドの一部を紹介します。

山本理顕事務所時代のプロジェクト「はこだて未来大学」プロポーザル時のスケッチ。

完成した「はこだて未来大学」。スタジオが階段状に連なるワンボックスの大学建築。

独立後に関わりはじめた「都市木造」について。
まずは歴史から。かつて木造都市だった江戸は戦後、一転して不燃都市へ。それから半世紀、法改正により都市木造が可能に。

都市木造を研究する組織チーム・ティンバライズの展覧会風景＠表参道スパイラル。

都市木造の実践例。下馬の木造５階建て集合住宅。

現在、着々と施工中。この夏には竣工予定。

木造の現在を考える上で、大変興味深い特別講義でした。
感謝。