
岩城 和哉 Kazuya IWAKI
建築家+博士(工学)+東京電機大学教授
Architect / Ph.D / Professor of Tokyo Denki Univ.
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sochiku ― 2007/09/01
【作 品】そちく/sochiku
【設計制作】岩城和哉+東京電機大学岩城研究室
IWKL@g.dendai.ac.jp
【解 説】
「国際野外の表現展2005」(9/10〜10/10開催)のためのインフォメーション・ブース製作プロジェクト。近隣の里山から切り出した「竹」を素材とする。通常は石やレンガに用いられる組積造形式で、竹を構成し、空間をつくる。組積造の「竹」バージョン、略して、「そちく」。
「竹」をただ単純に、かつ、愚直に積み重ねてゆくことで、空間を現象させる。素材と構造形式の組み合わせに関する固定観念をひっくりかえす。石やレンガは組積造、木や鉄や竹はフレーム構造と相場は決まっているし、それは合理的かつ歴史的必然かもしれない。が、あえて、固定観念、合理性、歴史的必然に反旗を翻し、挑戦状をたたきつける。
技巧に走らず、技術を過信せず、ただひたすら愚直に徹して、竹を積んでゆく。変化するのはただその長さ。竹の長さが変化することで、座るためのベンチが現象し、ものを置くためのデスクが現象する。そして何よりも、竹を愚直に積むことで、いままで経験したことのないような空間がそこに現象する。そんなイメージで「そちく」をつくる。
「竹」どうしの結束には荷造り用のPPバンド(信越工業製)を使用する。PPバンドは製造元より無償提供される。また、竹についても近隣の里山の地主より無償提供。東京電機大学理工学部建設環境工学科の学生を中心に製作。
【設計制作】岩城和哉+東京電機大学岩城研究室
IWKL@g.dendai.ac.jp
【解 説】
「国際野外の表現展2005」(9/10〜10/10開催)のためのインフォメーション・ブース製作プロジェクト。近隣の里山から切り出した「竹」を素材とする。通常は石やレンガに用いられる組積造形式で、竹を構成し、空間をつくる。組積造の「竹」バージョン、略して、「そちく」。
「竹」をただ単純に、かつ、愚直に積み重ねてゆくことで、空間を現象させる。素材と構造形式の組み合わせに関する固定観念をひっくりかえす。石やレンガは組積造、木や鉄や竹はフレーム構造と相場は決まっているし、それは合理的かつ歴史的必然かもしれない。が、あえて、固定観念、合理性、歴史的必然に反旗を翻し、挑戦状をたたきつける。
技巧に走らず、技術を過信せず、ただひたすら愚直に徹して、竹を積んでゆく。変化するのはただその長さ。竹の長さが変化することで、座るためのベンチが現象し、ものを置くためのデスクが現象する。そして何よりも、竹を愚直に積むことで、いままで経験したことのないような空間がそこに現象する。そんなイメージで「そちく」をつくる。
「竹」どうしの結束には荷造り用のPPバンド(信越工業製)を使用する。PPバンドは製造元より無償提供される。また、竹についても近隣の里山の地主より無償提供。東京電機大学理工学部建設環境工学科の学生を中心に製作。
